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図脳RAPID3D TOP / 簡単な使い方など TOP
(1)表示モード (2)補助線の作成 (3) 2次元作図
長方形(2点)
(4)抜き勾配 (5)フィレット・角丸め
(6)薄肉化、くり貫き (7)投影穴 (8)作業平面移動
側面穴用の作図
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図脳RAPID3D PRO
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図脳RAPID3D PRO の簡単な使い方など


補助線の作成


●まずは、前のページで作図の準備として、表示モードを2次元表示モードに切り替えましたね。
 別に、2次元表示モードじゃなくても、作図は可能ですが、やりやすいと思います。
 試しに3次元表示モードでも、やって見て下さい。

●次は、下書き線となる補助線を描いて行きます。
補助線とは、手書きで図面を製図されていた方には、馴染み深いと思いますが、
補助線(下書き線)は、名の通り、作図する前の下書きとして使用されます。
手書きで作図する際の、下書き線を薄く描いて製図する感じ、の機能です。
他のCADシステムでは、補助線(下書き線)を使用しないで、作図、モデリングするソフトも多いです。
図脳RAPID3Dでも、補助線を使用しなくても、作図、モデリングはできます。
見えずらい場合、補助線の表示を一時的に非表示にも出来ます。

では、補助線を描きます。
メニュー > 『補助』 > 『十字補助線』、または、ツールバーの十字補助線を選択します。
十字補助線
また、このコマンドに限らず、画面左下に選択中のコマンドの名前や次の操作メッセージが表示されるので、
慣れない間は、それを見れば、次に何をすれば良いかが分かるので便利です。
ここでは座標値を数値で入力します。キーボードから数値入力するので正確なモデル作成が可能です。
また、マウスで任意の位置に自由に補助線を配置することも可能。
キーボードの数値キーを押すと、自動でパラメータボックスが開きますので、40,40と入力します。
次に、パラメータボックスに-80,-80と入力します。
この場合、前のコマンドからの続きなので、相対での数値入力になっています。
相対表示になっていても、間に違う操作やアンドゥで戻ったりすると、以前の数値の相対になりません。
パラメータボックスの左部を良く見ると、絶対、相対のどちらかになっていると思います。
絶対、相対を変更する場合は、絶対、相対の部分をクリックして変更します。
 40,40 十字補助線を入力した画像 -80,-80 相対で十字補助線を入力した画像
      40,40と入力       -80,-80と入力(相対)
相対ではなく、絶対でも、同じ寸法、位置であればどちらでも良いと思いますが、
ここでは、チュートリアルが相対となっているので、相対で説明しています。

ここで背景の色を変えてみました。
この背景色変更は、チュートリアルとは直接関係が無いので、この作業は行なわなくても問題ないです。
メニューの 『設定』 > 『表示設定』 > 『表示属性』 > 『項目』から『背景色』を選び、
『表示色』で変更したい色を選択します。
背景色の変更 背景色を変更
この、メニューの 『設定』 > 『表示設定』を始めとする、設定では、表示に関する細かな設定が可能なので、
一通り、どんな項目があるかなどをチェックしておくと良いと思います。

次ページでは、2次元作図 - 長方形(2点)を行なっていきます。

次ページに続きます→

                                               

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